※本サービスは現在α版であり、一部機能をマニュアル対応にて提供しております。2019年9月にはβ版を、12月には正式サービスとしての提供を予定しております。

問題意識とソリューション

問題意識: 日本の信用市場は正しく機能していない

投資家(個人)の現状

超低金利

ハイリスク資産への偏り

リスクがわからない

資金需要者(企業)の現状

経営者保証を前提とした古い融資慣行

短期資金ニーズへの未対応(低い機動性)

業種や創業年数の過度な重視(不公平性)

貸し剥がし(ファイナンスの不安定性)

問題意識: 経営者保証付き融資による歪み

金融庁、中小企業庁が担保・保証に過度に依存した融資の問題を指摘しているが、依然として銀行都合により不要かつ有害な経営者保証付き融資が実施されている。

「円滑な事業承継の阻害」「経営判断の保守化」「不健全なコーポレートガバナンス」といった問題を引き起こしている

規律付けという曖昧で不合理な目的
無保証融資への懸念として過半数の地銀が「経営者の規律付の低下」と回答した一方、7割以上の地銀が無保証化と銀行の信用リスク増加の関係性が弱いと回答

経営者保証からの債権回収はごく僅か
貸出債権に対する経営者保証からの回収率は6割以上の地方銀行が1%未満と回答しているように、地銀は経営者保証からの債務回収を期待していない

ソリューション: Web情報プラットフォームを活用した少人数私募債発行により、企業へ直接融資する仕組み

独自の投資家データベースや情報統制技術により、発行企業自らが行う「投資家の選定」、「私募債の勧誘・発行」のサポートを実現。

厳選された投資家リストから、これまでの実績・プロフィール等を元に、発行企業が48人(+株式会社Siiiboで49人)を選択し自ら勧誘を行う

発行企業が49人の投資家の意見を得つつ、金利・期間等の条件を最適化

発行企業の情報開示は49人にのみ実施(私募をWeb上で実現)

情報管理や契約関連事務、その他のオペレーションをSiiiboがサポート

購入後、途中売却・追加購入も一定の範囲内で可能

ソリューション: Siiiboが実現する経営者保証のない融資

現状の銀行融資は経営者担保を前提としており、経営者に選択の機会は与えられていない。 本来、経営者保証を徴求せずに金利を高く設定する選択肢が経営者に与えられるべき。

Siiibo活用による無保証化

経営者保証付き融資の全て、または一部を私募債に借替えすることで無保証可を実現。

私募債の金利

信用リスク評価モデルにより自らが私募債に投資する水準を提示し案件をスクリーニング

発行企業による投資家との交渉の結果、適正金利が決定

発行企業の例

中小企業向け経営者保証借換え案件をメインに、透明性のあるミドルリスク・ミドルリターン案件を提供

Siiiboを利用する主な発行企業の種類

中小企業の経営者保証の借り換え無保証化案件 (無保証活用型)

中小企業の財務基盤強化案件 (無保証活用型)

銀行の内部審査基準では貸し付けが難しい優良ベンチャー企業 (融資判断独立性活用型)

社会貢献の側面が大きいソーシャルグッドプロジェクトファイナンス (融資判断独立性活用型)

補助金など近く入金の見えている案件のブリッジファイナンス (迅速性活用型)

  • サービスの詳細

    投資家(個人)のメリット

    他の投資と比較した5つの特長

    透明性が高い

    ソーシャルレンディングや投資信託と異なり、個別企業の情報を見て直接投資可能

    高利回り

    社債発行についての仲介業者がおらず手数料を節約し得る上、経営者保証解除や財務強化の一環として発行されるため比較的高金利となる

    分かりやすい

    将来の値上がりに期待する株式ではなく固定金利の債券への投資であるため、リスク・リターンが明確

    流動性を提供

    48人の他の投資家を相手とした売却、追加購入が一定の条件下で可能(各投資家の在庫状況等により受付けられないケースもあり)

    税制面で有利

    ソーシャルレンディング等の収益が総合課税であるのに対し、私募債の利息は通常申告分離課税(税率は20.315%)(※)
    (※)当社は税務アドバイスを提供するものではありません。税務上の取扱いについては顧問税理士にご相談ください。

    発行体(企業)のメリット

    他の資金調達手段と比較した5つの特長

    資本・債券性

    ・少人数私募債の発行により企業は信用力を向上させることが出来る(資本性借入金の特性)
    ・株式による資金調達と異なり会社の持分を減少させない
    ・借り入れ先を分散しメインバンク依存を軽減可能

    迅速性

    ・申し込みから着金まで1〜2週間、迅速に資金の借り入れが可能
    ・書類提出や面談、長期にわたる煩雑な手続が不要

    独立性

    ・知人、親戚からの資金調達と同じように、金融機関の持つ信用情報や審査基準から独立した資金調達が可能
    ・消費者金融等と異なり、借りることで他の金融機関の審査に直接影響が出ることがない
    ・一般の融資と異なり、各投資家の判断で融資可否が決まるため公正な判断が期待できる

    自由性

    ・自分自身で借入金利及び期間を決定可能(貸し手との対話によりコストが決定する)
    ・早期返済条項等、柔軟な返済条件を設定可能

    分散性

    ・クラウドファンディング同様、プロモーション効果が期待できる
    ・商品、サービス、自社、財務戦略などについて、広く貸し手の意見を得られる
    ・他企業を紹介することで、紹介特典を得ることが出来る

    少人数私募債とは?

    発行条件

    法人であること
    継続開示をしていない株式会社、合同会社等の法人である必要があります。個人事業主は発行できません

    社債の購入を勧誘する対象者の人数が50名未満であること
    被勧誘者・発行後の保有者が50人未満である必要があります。また、定義府令の要件に従い、過去6ヶ月間に勧誘が行われた同種の社債は、同一社債とみなして人数を通算します

    社債総額を1口の金額で割った口数が50未満であること
    1口の金額を設定し、社債総額÷1口の金額(最低額)を50未満にする必要があり、かつ、口数未満への分割を禁止する必要があります

    少人数私募債に譲渡制限を設けること
    発行後の保有者を50人未満に抑えるため、譲渡制限を付す必要があります

    発行によるメリット

    財務基盤の改善
    資本性借入金としての性質を持つ

    発行条件の柔軟性
    発行企業自身で社債金利及び満期を決定可能(社債投資家との直接対話により調達コストが決定される)
    早期返済条項等、柔軟な返済条件を設定可能

    低い管理コスト
    発行時の有価証券届出書、目論見書の作成、発行後の有価証券報告書等が不要。また、社債管理者も不要
    発行手続に費用が発生しない

    資金調達先の多様性
    銀行を頼らない直接金融であるため、景気悪化時に銀行の貸し渋り、貸し剥がしにより資金難となるリスクを比較的に抑えられる

    少人数私募債は発行体の財務基盤(信用力)が改善する資金調達手法

    金融庁が「資本性借入金」制度の要件緩和、活用促進

    「資本性借入金」の積極的活用について(概要)

    ・震災の影響で資本が毀損している企業

    ・急激な円高の進行等により財務内容が悪化している企業

    →資本充実策の一環として、「資本性借入金」の積極的な活用を促進

    金融検査マニュアルの運用明確化
    「資本性借入金」を「資本」とみなすことができる条件を明確化

    【現行】 特定の貸付制度を例示
    例示された貸付制度

    償還条件:15年
    金利設定:業績悪化時の最高金利 0.4%
    劣後性:無担保(法的破綻時の劣後性)

    【明確化後】条件を直接明記

    償還条件:5年超
    金利設定:「事務コスト相当の金利」の設定も可能
    劣後性:必ずしも「担保の解除」は要しない(但し、一定の条件を満たす必要)

    効果

    震災の影響等で資本が毀損している企業について、既存の借入金を「資本性借入金」に変更することによって、バランスシートが改善→新規融資が受けやすくなるなどの効果

    関係省庁等が本スキームを前提とした制度を構築予定
    ・政府系金融機関による劣後ローン
    ・産業復興機構等による被災企業の旧債務の買い取り

    民間の様々な主体においても、本スキームの積極的活用を期待
    ・金融機関による復興ファンドの組成
    ・被災地企業を支援する小口出資ファンド

    B/Sの改善により借入余力を創出

    「資本性借入金」による効果
    中小企業の貸借対照表(B/S)

    資産
    債務超過
    [資産<負債]
    負債
    純資産
    新規融資が困難
    資産
    債務超過解消
    [資産>負債]
    負債
    資本性借入金
    (劣後ローン)
    純資産
    新規融資が可能
    純資産に準じた取扱い

    資金調達の流れ

    発行前

    発行企業として登録

    SiiiboとNDA(秘密保持契約)を締結

    貴社がSiiiboに対し勧誘予定社債の発行希望条件を連絡

    KYC及び案件スクリーニングに用いる財務情報等を貴社が提供

    貴社が仮条件を決定

    Siiiboでレーティングを作成

    貴社が仮条件での「募集要項」を作成

    貴社取締役会で少人数私募債の発行を決議

    48人(+Siiibo)の投資家を選定し募集先リストを決定

    投資家情報を貴社に提供し、自己の判断により48名の投資家を選定いただく

    発行

    投資家に連絡、希望金額を募る

    貴社が48人以内の投資家に「募集要項」や「貴社情報」を送付、勧誘を実施

    貴社が各投資家の購入希望口数が記載された社債申込書を受領

    最低金額に達するまで繰り返し条件修正

    最低調達金額に達しない場合、「金利引き上げ」「発行期間の短縮」「購入希望を示さなかった投資家の入替」等の条件変更を実施し再度募集を行うか貴社が決定

    投資家に当選連絡・着金確認後発行

    購入が決定した投資家に対し、社債の金額(口数)や代金振込口座等を記載した「募集決定通知書」を送信

    発行後「社債申込証拠金預り証」を送信

    Siiibo上で社債権者情報を記載した「社債原簿」を管理することが可能

    償還・利払い

    元本・金利を投資家に送金

    貴社は利払い時に「社債利子支払通知書」を送信し、投資家指定の口座に利金を振込。金利は源泉分離課税の為、金利支払い時の税金処理を実施

    貴社は満期到来前に「満期償還についてのお知らせ」を送信し指定の口座に元本を振込

    Siiiboのリスク

    信用リスク(カントリーリスク含む)

    Siiiboの発行体企業が倒産した場合等、返済金の支払いが行われない又は支払いが遅延するリスクです。
    また、発行体企業が経済活動を行う国、地域の政治・経済・社会環境の変化のため返済金の支払いが予定通り行われない可能性もあります。

    価格変動リスク(市場リスク)

    満期前に私募債を売却する場合、時価での売却となります。そのため、主に企業の信用力や需給の影響で購入時の価格を上回ることもあれば、下回ることもあります。
    また、外貨建て債券購入時は為替変動リスクや金利変動リスクが発生します。

    流動性リスク

    売買が極端に少なくなることで市場における取引が成立せず、売りたい時に適切な値段で売れなくなるリスクです。
    特にデフォルトの可能性が極端に高まった銘柄等では流動性リスクが顕在化する可能性があります。

    再投資リスク

    返済金の支払いにより得られた資金で新しく同種の投資を行う際に、前回の投資で得ることの出来た利回りと同じ利回りを得ることが必ずしも出来ないリスクです。
    また、早期返済条項付きのため、想定より投資期間が短くなる可能性がある点もご留意ください。

    オペレーショナルリスク

    Siiibo運営や発行企業の内部プロセス・システムが不適切もしくは機能しないことにより発生するリスクです。
    Siiiboではテクノロジー活用による内部作業の自動化やセキュリティ向上等によりオペレーショナルリスクの極小化に努めております。原則、これにより発生した損失はご利用者の負担するものではありません。

    法規制変更リスク

    Siiiboでは、関東財務局を始めとする諸機関や法律家の意見を考慮し、法規制上問題の無いスキームを採用しております。
    ただし、法規制変更等の影響で将来サービス内容の見直しが必要となる可能性もあり、Siiiboで新規案件への投資が行えなくなるリスクがございます。Siiiboは、日々監督当局との対話や有識者との情報交換、ご利用いただいているお客様への情報提供に努めて参ります。

    投資家登録

    発行企業登録

    サービス詳細

    料金体系

    よくある質問

    ニュース・ブログ

    用語集

    動画一覧

    会社概要

    個人情報保護方針

    反社会的勢力に対する基本方針

    お問い合わせ

    採用情報

    ※ご注意(必ずお読み下さい)
    当サイトは特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。私募債発行企業への投資家情報の提供、並びに発行企業による情報掲載及びドキュメンテーションのサポートを主眼としたプラットフォームです。社債の発行と投資、勧誘は各企業及び投資家のご判断で行われます。
    投資家及び発行企業の提供する情報は全て投資家及び発行企業の責任で行われるものであり、株式会社Siiiboは、投資家又は発行企業が当サイトを通じて提供するいかなる情報についてもその正確性を保証するものではありません。
    また、少人数私募債は元本及び分配金が保証されているものではありません。事業者の財務、経営悪化などにより、損失が生じる可能性があります。株式会社Siiibo及びその関係者は投資を行った結果に対し、一切の責任を負うものではありません。