P2Pレンディング
銀行等の金融機関を介さず、多数の借り手と貸し手をネット上のプラットフォームで結びつける金融の仕組み。 米国や英国、中国などで市場規模が拡大している。社会的共助の文脈でソーシャルレンディングと呼ばれることもある。
借り手側にとっては、金融機関に依存せず手軽に低い金利で資金を集められる一方、借り入れ規模等の条件が市況に左右される。 貸し手側にとっては、預金金利と比較して高い利回りが享受できる半面、借り手のデフォルトによる損失を被る等のリスクがある。
日本では、匿名投資組合スキームと貸金業の組み合わせが主に用いられているが、投資家保護の観点からその不透明性が問題となり、2019年3月18日にソーシャルレンディングの匿名化解除を発表し、一定の条件を満たせば事業者が情報を開示して事業を行うことが可能となった。
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